秋の衣替えでスッキリ収納!
例年よりも、寒暖差が激しく
お困りの方も多いかもしれません。
そんな衣替えの注意点をご紹介!
最高気温が20℃を下回る日が続いてきたら
秋の衣替えの季節。
一般的には春と秋に行うものでしたが
気候の変化や生活様式の多様化で
衣替えをしないという家庭も
増えてるといいます。
とはいえ、着た服をそのままにしておくのは
衣類のためにも、お部屋の見た目にも
あまりおすすめできません。
この機会に、衣類のメンテナンスと
整理整頓をしてみませんか。
【夏物衣類はしっかり汚れを
落としてから】
夏の衣類は汗や汚れが付きやすいです。
そのままにしておくとシミや黄ばみ
ニオイの原因になってしまう場合も。
衣類をしまう前にはしっかりと汚れを
落としておくのが大事です。
●家での洗濯方法●
汗や皮脂などの汚れが付きやすい
襟や脇の部分には、洗濯の前に
中性洗剤をそのまま塗布して
やさしくもみ込みます。
全体的な汚れにはつけ置き洗いも効果あり。
●クリーニングは早めに出そう●
汚れは日が経つ程落ちにくくなります。
また、汗汚れは通常のドライクリーニング
では落としきれない場合もあるため
「ウエットクリーニング」や
「汗抜きクリーニング」などといった
別コースを選ぶのもオススメです。
【衣類の収納の仕方】
来シーズン切る時にも取り出しやすく
また、気持ちよく着るためにもスッキリとした
収納や衣類の整理整頓は欠かせません。
手間をかけずにキレイに衣類をしまうための
ポイントをご紹介します。
●着る服と着ない服を分別●
中にはワンシーズンで着れなくなって
しまうものもあるはず。
今シーズン一度も袖を通してないものが
あったら、思い切って処分してしまうのも手。
リサイクルショップを活用しても。
●お気に入りの洋服を虫から守ろう●
ウールを含んだ衣類は、密封性の高い
衣装ケースなどにしまうのがベスト。
防虫剤は衣類に直接触れたりすると
化学反応によってシミができて
しまう場合もあるので注意しましょう。
●湿気やカビの対策をしよう●
夏物衣類をしまう前には
しっかりと乾燥を。
湿気が残っているとカビの
発生原因に。
クリーニングが済んだ衣類は
必ずビニールを外してから
しまうようにしましょう。
●衣類に適した収納を●
型崩れしにくいものは吊るして
収納してもOK。
収納ケースに入れる場合は、
下の方に湿気に強い麻などのものを、
上側には絹などのデリケートな
衣類を入れるようにしましょう。
【たたむ時のポイント】
袖のあるものは内側に折り込み
収納ケースにあわせて、一定の
大きさにたたむのがコツ。
【しまう時のポイント】
思い切って衣装ケースを縦置きし
衣類を下から積んでみては?
どこに何があるか一目で分かるだけでなく
意外にも収納スペースが多くとれて一石二鳥。